まだRinが寝てばかりで、授乳も頻繁だった頃
隙間時間を見つけては本を読んでいました。
お菓子やパン作りと違って連続的な時間が必要なく
断片的に楽しめるリフレッシュタイムでした。
その中で
特に感銘を受けた書籍を記録としてここにまとめます。
小学生のうちから親の手伝いなしにお弁当が作れるようになろうという「弁当の日」の発案者であり、現在も講演などを通してその活動を全国各地に広めている竹下和男さんと、鎌田實さんの対談をまとめた書籍。
図書館で何気なく目に入って、なんとなく手に取った本でしたが、
素晴らしい活動だと共感し、強く心を打たれました!
私の原動力を突き動かした一冊。
私欲を捨てて新生児育児に傾けていた私の脳裏に
今後の自分の生き方・指針を説いてくれたと言っても過言ではないかもしれません。
この一冊との出会いから派生して
竹下さんに共感し同様の活動をされている方々の著作も次々と読みました。
「弁当の日」の具体的な実践を記録した書籍。
保護者や先生方からの反対や心配を受けながらも実現させた竹下先生の実行力と深い考えに感銘を受けました。校長先生ともなると、子供の教育から世の中を変えるようなムーブメントを起こせるのかと驚きつつ、自分が教職の道に進まなかったことを微かに後悔さえするほどでした。
私は教師ではないし世の中を動かせるほどの肩書も実力もないけれど、地道に経験値を上げて、竹下先生のような活動を実践して社会に貢献したいと思った。
こちらは、大学生向けに行われている「弁当の日」の実践記録書
大学生だって決して遅くはないのです。
むしろ、多忙な社会人になる前に、家族を養う親となる前に
このような経験を通じて学ぶことの価値は大きいと思う。
少し路線は違いますが、
家庭での食生活が子どもの成長に影響するという事を
助産師という立場から生と性を題材にして語られています。
毎日の食事を通じて愛情を伝えるという考えは間違っていないのだということを、
異分野の専門家の方からの賛同を受けて、改めて確信したような気がしました。
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# by mamma_Keiko | 2013-02-28 16:44 | Books&DVDs